INTERVIEW SECTION01

友人の熱狂につられて、
異世界へ。

思い立ったらすぐに国内外のどこにでも一人旅をしていた学生時代、未知の世界に飛び込むことが大好きでした。 そんな私にとってアトラスは、まさに未知の世界。 タイトルの名前はいくつか知っていても、実際にプレイした経験はゼロ。 ゲームの業界についても明るくありませんでした。 求人サイトでアトラスの社名が目に飛び込んできたのは、前職で人事としてキャリアを重ね、さらにステップアップしたいと考えていた時。 ぱっと浮かんだのが学生時代の友人の顔でした。 アトラスのゲームの素晴らしさを何時間も熱弁してくれた彼。 あんなにもファンの心を掴んで離さない独自の世界観をつくる会社を、バックオフィスとして支える仕事に純粋に興味を持ったのです。 転職するなら、面白い会社、できれば独自のクリエイティブを生み出している会社がいいと思っていた私に、アトラスはまさにぴったりの環境でした。 ちなみに、入社前にアトラスのゲームを買い込み、すっかりハマったのはいうまでもありません。

INTERVIEW SECTION02

ボストンで出会った
ファンが教えて
くれたこと。

同じ人事職での転職とはいえ、ゲーム会社はまったくの異世界。 入社後は、飛び交う専門用語も、ゲーム制作の流れも、未知の連続でした。 私のような業界未経験者であっても、年次に関係なくチャンスをくれるのが、アトラスの面白いところだと思っています。 特に印象に残っているのは、留学生などの日英バイリンガルを対象としたボストンの就職イベントです。 入社間もない頃に「テストマーケティング的に行ってきなさい」と現地視察に行くチャンスをもらい、その翌年には正式に出展することになりました。 コンサルファームや商社など学生から人気の大手企業が出展する中、300〜400人規模の中小企業であるアトラスが、現地の学生たちに受け入れてもらえるのか、初めは不安でいっぱいでしたが、いざ参加してみると会場を訪れた多くの学生が「ペルソナシリーズの会社だ!」と好意的な反応をしてくれて、実際に採用成功にもつなげることができました。 海外でもアトラス作品の人気が高いことを肌で感じて嬉しく思ったのを覚えています。

INTERVIEW SECTION03

世界のファンに
応えるために、
組織にもっと多様性を。

私の学生時代の友人と同じように、アトラスのゲームに熱狂するユーザーが、全世界にいる。 海外での就職イベントを経験し、これまで以上にグローバル人材の採用の重要性を感じるようになりました。 世界中のファンの期待に応える作品をつくり続けるためには、組織自体もさらにグローバルにしていく必要があります。 海外の文化圏ならではの考え方や価値観を持ち合わせた多様な人材が活躍できるよう、社内のグローバル化を進めていく上で、採用が担う役割は非常に大きいと思っています。 私たち人事は直接ゲームの制作に関わることはありません。 けれども、採用活動を通してゲームをつくるチームを強くすることに貢献しています。 採用に関わった方が活躍している姿を見るたびに、この仕事のやりがいを感じます。 未知の世界に飛び込んで数年目、まだまだ勉強中の身ではありますが、自社の魅力を広く発信して、これからも新しい仲間をたくさんお迎えしたいと思っています。

SCHEDULEコーポレートマネジメントの一日

9:30
出社
メールやTeamsの返信
11:00
人材紹介会社とのMTG.
12:00
ランチ休憩
13:00
MTG.、面接対応
18:30
退社
ラジオや音楽を聴いて
リフレッシュ。
ルーティン業務が無いので、
日々変動します。