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[ 社員たちの声 ]

発売に至るまでの“物語”を描き、お客様の期待を最高潮まで高める。

プロモーション

[2015年中途入社]

2015年の入社以来、『真・女神転生IV FINAL』『世界樹の迷宮X(クロス)』など多数の作品プロモーションを手掛ける。

マルコ
(ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー)

[彼のお気に入りのキャラクター]

INTERVIEW

幼い頃に感じたあのワクワクを
次は自分自身の手で生み出したい。

この仕事を最初に意識したのは、今から30年以上前に少年漫画雑誌で目にした一つの記事がきっかけでした。私が小学校3年生の時に発売された国民的RPGの生みの親である方が自ら編集・執筆を行った記事です。当時はまだ珍しかったRPGというジャンルを広めるという目的で作られたその記事は、読み手の好奇心を刺激してとてもワクワクしたことを今でも鮮明に覚えています。この頃から漠然と「ゲームの面白さを伝える仕事」に携わりたいという憧れを抱くようになり、夢が叶ってゲーム業界に宣伝担当として入ることができました。そこからゲーム会社数社のプロモ・広報、ゲーム雑誌の編集などを経てアトラスに入社しました。現在は、TVCMなどの映像制作やPRイベントの実施など、ゲームタイトルのプロモーション全般を担当しています。仕事において私が心がけていることは、そのタイトルを徹底的に理解したうえでプロモーションプランニングを行うこと。そして、お客様の期待が最高潮まで高まったタイミングで発売日を迎えていただくにはどうしたらよいか、その日までの“物語”をプランニングしていきます。

進化し続けるプロモーション手法。
トレンドを追いかける意識が必要。

ゲーム業界ではプロモーションのトレンドの変化が早く、最新の動向を常に押さえておく必要があります。最近ではツイッターなどのSNSを利用した施策や、生放送系の施策が盛んとなっていますね。プロモーションの仕事には、ターゲットとなるお客様に対してどのメディアをいつ、どのような順番で展開するのかといった、お客様の心を動かすための綿密な仕掛けが必要だと考えています。そのためには常に、さまざまなエンターテインメントにアンテナを張り、感性を磨き続けなくてはなりません。また、実際に仕事を進めるには、社内の開発チームはもちろん、社外の協力会社とも広く関わるため、それぞれのプロフェッショナルを調整する能力も重要です。プロモーターとして、私は、関わるすべての人の潤滑油のような存在でありたいと思っています。

強い意志と積極性があれば
挑戦させてもらえる環境がある。

これからも、今後新たに仕掛けるプロモーションを通して、一人でも多くのアトラスブランドのお客様を増やしていきたいですね。そして、アトラスは熱意がある人の挑戦を後押ししてくれる会社。プロモーションチームも社風にたがわず、「こんなプロモーションをしたい!」という強い意志を持っている方には、どんどん仕事をお任せします。自社のゲームの魅力を広めるプロモーターとして、今までにない新しいプロモーションに挑戦したいという想いがある方には、ぴったりな場所だと思います。

WORKS

ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー

ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー

発売日:2017年6月29日
対応機種:3DS

ドラゴンズクラウン・プロ

ドラゴンズクラウン・プロ

発売日:2018年2月8日
対応機種:PS4

世界樹の迷宮X

世界樹の迷宮X

発売日:2018年8月2日
対応機種:3DS

キャサリン・フルボディ

キャサリン・フルボディ

発売日:2019年2月14日
対応機種:PS4

A DAY[プロモーションのとある一日]

10:30

出社、メールチェック、タスク整理

11:00

ホームページのデザインチェック

12:30

ランチ休憩

13:30

タイトル定例MTG(担当タイトルの関係者が集まって社内で情報共有)

15:00

PV動画の進行状況確認(担当タイトルをアピールすべく様々な映像を制作)

17:00

担当タイトルのリリース資料作成

18:00

雑誌記事のチェック

19:00

部内MTG(メンバーとの進捗状況共有、ToDo確認など)

20:30

退社

Q&A

思い出の作品は何ですか?
『世界樹と不思議のダンジョン』。入社してすぐの頃に先着購入特典の制作進行を担当しました。昭和のゲーム雑誌を蘇らせるという企画だったのですが、今の時代のデザイナーさんに当時のデザインをしてもらうというのが想像以上に難しく、苦労した分、完成した実物を手にした時は嬉しかったです。
尊敬する人は?
織田信長。斬新な発想で数々の改革を行い、天下統一一歩手前まで行った戦国武将です。私自身が攻守どちらかというと守りのタイプなので、革新的な攻めの姿勢を貫く信長を尊敬しています。
好きな言葉は?
武田信玄の名言「人は城、人は石垣、人は堀」。いかに技術が進歩しようとも、やはり大事なのは「人」ですね。アトラスには優秀な人材が豊富に揃っています。
得意なことは?
画期的なアイデアを出したりすることはなかなかできないですが、ごちゃごちゃになってしまったタスクを整理し、優先順位をつけるといった調整・整理は得意です。そしてToDoをチームメンバーに割り振り、スタックしているプランを前進させていけるようにします。

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